AIって種類が多すぎ?──最初から使い分けなくて大丈夫です
AIを使ってみようと調べ始めると、いろいろな名前が出てきます。ChatGPT、Claude、Gemini、Perplexity……。「結局どれを使えばいいの?」「違いが分からない」と、そこで手が止まってしまう方も多いようです。
先に結論をお伝えします。最初から、全部の違いを覚える必要はありません。まずは身近なAIを一つ、使ってみれば大丈夫です。
基本の作業は、どのAIでもだいたいできる
安心してほしいのは、仕事でよく使う基本的な作業なら、今のAIはどれもだいたい対応できる、ということです。
たとえば、こんな作業です。
- メール文や案内文の下書きを作る
- 文章を分かりやすく直す
- 企画やネーミングのアイデアを出す
- ちょっとした調べものをする
こうした作業なら、有名なAIを一つ選んで使えば、まず困ることはありません。「どれが一番いいか」を先に決めようとして止まってしまうより、一つ選んで試してみるほうが、ずっと早く前に進めます。
まずは、ChatGPTかClaudeあたりから
では何を選べばいいか。迷うようであれば、ChatGPTか、Claude(クロード)あたりから始めるのがおすすめです。どちらも幅広い作業をこなせて、無料でも試せます。
大切なのは、完璧な一つを探すことではなく、まず一つ触ってみることです。使ってみると、「思ったより簡単だ」「こんなこともできるのか」と、感覚がつかめてきます。その一歩が、何より大きい前進です。
慣れてきたら、作業に合わせて選ぶ
一つ使ってみて慣れてきたら、少しずつ「使い分け」を意識してもいい段階に入ります。
実は、AIにも少しずつ得意分野の違いがあります。細かい話は抜きにして、ざっくり言えばこんなイメージです。
- 文章づくりやアイデア出しが得意なもの
- 最新の情報を調べるのが得意なもの
- 手元の資料を読み込んで整理するのが得意なもの
「文章を作りたい」「調べものをしたい」「資料をまとめたい」など、やりたいことがはっきりしてきたら、それに合わせて選べばよいのです。ただ、これはあくまで慣れてきてからの話。最初の一歩の段階では、気にしなくて大丈夫です。
AIは進化がとても速く、「今どれが一番いいか」は、半年もすれば変わります。だからこそ、ランキングを追いかけるより、一つ使って感覚をつかんでおくことのほうが、ずっと役に立ちます。
一つだけ、共通の注意点
どのAIを使う場合でも、一つだけ気をつけたいことがあります。お客様の名前や連絡先、社外秘の情報などは、そのまま入力しないことです。この点だけは、どのツールを選んでも共通して意識しておくと安心です。
まとめ
AIツールの名前や違いを、最初から全部覚える必要はありません。まずはChatGPTやClaudeなど、身近なAIを一つ使ってみる。それで十分にスタートを切れます。
自社の場合、どのAIから試せばよいか迷ったら、お気軽にご相談ください。