野口酸素株式会社様と、月額顧問契約を結びました
このたび、富士市の野口酸素株式会社様と、AI導入を支援する月額の顧問契約を結びました。Jun Web Studioとして初めての、継続して伴走する形の契約です。
「AIが重要なのは分かっている。でも、割くリソースがない」
野口酸素の社長とは、以前から私がAIをかなり触っていることを知っていただいている間柄で、前々からこんな話をいただいていました。「AIが今後重要なのは分かっている。でも、そこに割くリソースがない」。
これは、多くの経営者に共通する悩みだと思います。日々の本業がある中で、進化の速いAIを追いかけ、自社に合う形を見極め、導入して定着させる。この一連を自力でやる時間は、普通はありません。
そうしたやりとりを重ねる中で、「AIを会社に採り入れるためのコンサルとして入ってほしい」というご依頼をいただき、契約に至りました。
「作って終わり」にしない関わり方
正直に言えば、単発の制作案件の方が、事業としては分かりやすい形です。作って、納品して、請求する。区切りがはっきりしています。
それでも顧問という形をありがたいと感じたのは、AI活用の成否が「入れた後」で決まるからです。
以前のコラム「AIは「入れた後」が本番」でも書きましたが、ツールを導入しただけでは、現場ではなかなか使われません。業務に合わせて調整し、使う人が慣れるまで付き合い、うまくいかなければやり方を変える。この工程があって初めて、道具は戦力になります。継続して関わる形なら、この「入れた後」に立ち会えます。小さな詰まりをその場で解消できますし、状況が変われば方針も変えられます。
まずは、事務作業のヒアリングから
支援は、すでに始まっています。最初に取り組んでいるのは、事務作業の効率化です。
といっても、いきなりAIツールを入れるわけではありません。まず、事務員さんの業務内容や課題を一つずつヒアリングして、どの作業に時間がかかっているのかを把握するところから始めています。そのうえで、AIが効く作業、AI以外の方法が合う作業を見極めていく予定です。
進め方は、以前のコラム「AI導入支援は「調査」から始まる」で書いたとおりです。この取り組みの様子は、また改めてご報告します。
まとめ
AI活用は、導入して終わりではありません。むしろ、そこからが本番です。だからこそ、継続して伴走する形の関わり方を、これから増やしていきたいと考えています。
「AIを入れてみたが、うまく使えていない」「AIが気になっているが、割く時間がない」。そんな富士市周辺の事業者の方は、お気軽にご相談ください。